アルファブレインメソッドの紹介
アルファブレインメソッドとは
材料変更によるメリット、デメリットを明確にし、発生しうる不具合を事前に防止する手法である。本手法を材料メーカが自社材料を顧客に提案する際に活用すると、現行材に対して自社材の優れている点(Good point)を部品レベルで説明でき、劣っている点(Bad point)についてはFMEAを展開し対策案を提案できるため、顧客の理解が得られやすくなる。
【手法の流れ】
1.対象部品の要求特性、品質特性を材料品質特性に展開する。
2.現行材、変更材の材料特性値を記入する。
3.変更材のGood pointとBad pointを明らかにする。
4.Good pointは部品のメリットに展開する。
5.Bad pointはFMEAを展開し、対策を検討する。
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